ナポリの礼拝堂は、ナポリの豊かな音楽遺産をめぐる魅力的な旅へと聴衆を誘い、ナポリ音楽の伝統が持つ優雅さ、情熱、そして独自の個性を紹介します。アンサンブルのレパートリーは、南イタリアの豊かな文化史を反映しており、そこでは宗教音楽、オペラ、民俗音楽の伝統が何世紀にもわたって互いに影響を与えてきました。洗練された解釈と歴史的な様式への深い理解を通して、ナポリの礼拝堂は明晰さと豊かな感情表現を備えた音楽を届けます。イタリアの声楽・器楽の伝統の美しさを際立たせながら、ナポリならではの精神を称える、印象的なコンサートをお楽しみいただけます。ミラノの名門コンセルヴァトリオ・サラ・ヴェルディで開催される本公演では、叙情的な旋律、表情豊かなハーモニー、そしてナポリ文化ならではの雰囲気に満ちた魅力的なレパートリーを堪能できます。
イアン・ボストリッジ:テノール
アントニオ・フローリオ:指揮
プログラム
愛の苦悩
カヴァッリ:
レチタティーヴォとアリア「私はひとり残る」「Misero così va」《エリオガバロ》より
ストラデッラ:
「彼は苦しみ、彼は希望する」《Il Corispero》より
チェスティ:
シンフォニア《Argia》より
「ベレニーチェ、あなたはどこ?」《Il Tito》より
サルトリオ:
シンフォニア《オルフェオ》より
プロヴェンツァーレ:
「ああ、愛しい影よ、私に与えてください」《La Stellidaura》より
シンフォニア《妻の奴隷》より
「どんな希望があるのか、私の心よ」《妻の奴隷》より
カレザーナ:
「Tien ferma fortuna」《信仰の冒険》より
レグレンツィ:
シンフォニア《Il Totila》より
ヘンデル:
「Gelido in ogni vena」《Siroe》より
ファーゴ:
「Nuove stragi」《水没したファラオ》より
シンフォニア《水没したファラオ》より
ヘンデル:
「もし私の父性愛が」《Siroe》より
シンフォニア《Partenope》より
ヴィヴァルディ:
「Gelido in ogni vena」《Il Farnace》より
