エドアルド・ベンナート

多くのリクエストに応え、エドアルド・ベンナートが「Sono Solo Canzonette – ザ・ツアー」でTAMに帰ってきます。

善と悪が混在する現代の世界を40年間にわたって描いてきたストーリーテラーが、再びその音楽と共に戻ってきます。権力者を風刺し、一般市民の強さを称え、そしてすべての芸術家にとって最も普遍的なインスピレーションである「愛」を決して忘れない音楽です。
ベンナートは、代表曲と最新アルバム「Non c’è」からの新曲を引っさげてライブに登場します。2時間にわたる音楽、心を引き込む映像、観客とのインタラクションにより、最初から最後まで没入できる体験をお届けします。
感情に訴えかける楽曲や旋律が、私たちの記憶と心に響き、音楽を通して魂を癒す時間となるでしょう。
ステージでは、長年彼を支えるBeBandが共演します：ジュゼッペ・スカルパート、ジェンナーロ・ポルチェッリ（ギター）、ラファエレ・ロペス（キーボード）、アルドゥイーノ・ロペス（ベース）、ロベルト・ペローネ（ドラム）。
バニョーリ出身の彼は、ロンドンでの音楽経験を経て、ギター、カズー、バスドラムを同時に演奏するワンマンバンドとして活動を開始。ニール・セダカ、ポール・アンカ、ジェリー・リー・ルイス、チャック・ベリー、レイ・チャールズ、エルヴィス・プレスリーといったブルースやロックの巨匠から影響を受けつつ、地中海の色彩も加えた独自の音楽スタイルを築きました。
28枚のアルバムを発表し、今なお創作活動の真っ只中にあるベンナートは、2020年のロックダウン中、兄エウジェニオとともに「La realtà non può essere questa」を発表。その収益はナポリの「Azienda Ospedaliera dei Colli」に全額寄付されました。
最新アルバム「Non c’è」は11月にリリースされ、8曲の新曲と14曲の代表曲が収録されており、彼がイタリア音楽界の巨匠の一人であることを証明しています。

プログラムとキャスト