エレーヌ・グリモ ピアノ
MAR 2026 | ||||||
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ラ・スカラの偉大なピアニスト – エレーヌ・グリモ
エレーヌ・グリモは深い芸術性と力強い存在感でテアトロ・アッラ・スカラを魅了します。表現力豊かなタッチと深い音楽的洞察で知られ、ベートーヴェン、ブラームス、バッハの名作を演奏する忘れられないピアノリサイタルを届けます。このコンサートは、技術的な輝きと感情の深さが融合した、世界で最も名高い会場の一つでの超越した体験を約束します。
プログラムとキャスト
ピアノ – クララ・ユミ・カン
プログラム
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ピアノソナタ第30番 ホ長調 作品109
ヨハネス・ブラームス
3つの間奏曲 作品117
7つの幻想曲 作品116
ヨハン・セバスティアン・バッハ
ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004より シャコンヌ
(フェルッチョ・ブゾーニによるピアノ編曲)
スカラ座
ラ·スカラはイタリア、ミラノにある歌劇場でイタリアオペラ界の最高峰とされています。スカラ座合唱団、スカラ座バレエとスカラ座管弦楽団の本拠地 です。初代の歴史的建築物のテアトロ・ドゥカレが焼失し、新劇場として完成されたのが現在の建物です。
劇場は1778年8月3日に落成し、アントニオ·サリエリの「見出されたエウロパ」でこけら落としを行いました。
これまでの200年間でイタリアの偉大な芸術家や世界中の人気オペラ歌手の数多くがこのスカラ座の舞台に登場しています。今日では世界屈指のオペラ·バレエ劇場の一つとして認識されています。また、スカラ座アカデミーはこの劇場の直属の学校で、音楽やバレエ、舞台マネージメントなどのプロを養成しています。
スカラ座のシーズンは伝統的に12月7日の聖アンブロジウスの日から始まります。この日の上演はすぐ近くのカレリア内に設置された巨大モニターを通じて生中継されます。
また建物内部にあるスカラ座博物館では昔の楽器屋衣装、ポスター、肖像などスカラ座のコレクションが展示されています。