ジークフリート

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MAR 2026

 

上演時間: 約 4 時間 55 分 (休憩を含む)
2 日目、全 3 幕
台本: リヒャルト・ワーグナー
スカラ座オーケストラ
スカラ座による新演出

 

クリスティアン・ティーレマンが指揮するテトラロジーの第三作では、兄妹のジークムントとジークリンデの息子ジークフリートが登場します。彼は裏切り者ミーメの洞窟で育ち、財宝の守護者ドラゴンのファフナーを倒すために剣ノートゥングを再鍛造するように運命づけられています。その後、火の魔法からブリュンヒルデを解放します。恐怖を知らない若者が主人公のこの物語は、自然の感情と乗り越えるべき障害が繰り返し描かれ、彼が神性を捨ててヴァルキュリヤと出会うまでの経緯が語られます。

各公演開始の1時間前に、「A. トスカニーニ」ホールのリドットにて、ラファエレ・メラーチェによるオペラのイントロダクション講演が行われます。

プログラムとキャスト

ジークフリート – クラウス・フローリアン・フォークト
ミーメ – ヴォルフガング・アブリンガー=スペルハッケ
さすらい人 / ヴォータン – ミヒャエル・ヴォレ
アルベリヒ – オウラヴル・シグルザルソン
ファーフナー – アイン・アンガー
エルダ – クリスタ・マイヤー
ブリュンヒルデ – カミッラ・ニュルンド
森の小鳥の声 – フランチェスカ・アスプロモンテ

 

指揮(6月16日・21日):アレクサンダー・ソッディ
指揮(3月5日):アレクサンダー・ソッディ
指揮(3月13日):シモーネ・ヤング
演出:デイヴィッド・マクヴィカー
美術:デイヴィッド・マクヴィカー、ハンナ・ポストルスウェイト
衣装:エマ・キングズベリー
照明:デイヴィッド・フィン
映像とプロジェクション:ケイティ・タッカー
振付:ギャレス・モール
武術・サーカス演出:デイヴィッド・グリーヴス

 

テアトロ・アッラ・スカラ管弦楽団

スカラ座

ラ·スカラはイタリア、ミラノにある歌劇場でイタリアオペラ界の最高峰とされています。スカラ座合唱団、スカラ座バレエとスカラ座管弦楽団の本拠地 です。初代の歴史的建築物のテアトロ・ドゥカレが焼失し、新劇場として完成されたのが現在の建物です。

 

劇場は1778年8月3日に落成し、アントニオ·サリエリの「見出されたエウロパ」でこけら落としを行いました。

これまでの200年間でイタリアの偉大な芸術家や世界中の人気オペラ歌手の数多くがこのスカラ座の舞台に登場しています。今日では世界屈指のオペラ·バレエ劇場の一つとして認識されています。また、スカラ座アカデミーはこの劇場の直属の学校で、音楽やバレエ、舞台マネージメントなどのプロを養成しています。

スカラ座のシーズンは伝統的に12月7日の聖アンブロジウスの日から始まります。この日の上演はすぐ近くのカレリア内に設置された巨大モニターを通じて生中継されます。

また建物内部にあるスカラ座博物館では昔の楽器屋衣装、ポスター、肖像などスカラ座のコレクションが展示されています。

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