チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、セミョン・ビシュコフ、ベアトリーチェ・ラナ
FEB 2026 | ||||||
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ミラノの名門テアトロ・アッラ・スカラで、世界的な名声を誇るチェコ・フィルハーモニー管弦楽団がセミョン・ビシュコフの指揮のもと登場します。ピアニストのベアトリーチェ・ラナがラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を演奏。プログラムには、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」と、ストラヴィンスキーのバレエ『プルチネッラ』も含まれます。色彩豊かで魅力あふれる一夜をお楽しみください。
プログラムとキャスト
指揮: セミョン・ビシュコフ
ピアノ: ベアトリーチェ・ラナ
プログラム
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:
交響曲 第4番 イ長調 作品90
(「イタリア」)
モーリス・ラヴェル:
ピアノ協奏曲 ト長調
イーゴリ・ストラヴィンスキー:
プルチネッラ
1幕のバレエ
ステファニー・イラニー(ソプラノ)
マルティン・ミッテルルッツナー(テノール)
パク・ジョンミン(バス)
スカラ座
ラ·スカラはイタリア、ミラノにある歌劇場でイタリアオペラ界の最高峰とされています。スカラ座合唱団、スカラ座バレエとスカラ座管弦楽団の本拠地 です。初代の歴史的建築物のテアトロ・ドゥカレが焼失し、新劇場として完成されたのが現在の建物です。
劇場は1778年8月3日に落成し、アントニオ·サリエリの「見出されたエウロパ」でこけら落としを行いました。
これまでの200年間でイタリアの偉大な芸術家や世界中の人気オペラ歌手の数多くがこのスカラ座の舞台に登場しています。今日では世界屈指のオペラ·バレエ劇場の一つとして認識されています。また、スカラ座アカデミーはこの劇場の直属の学校で、音楽やバレエ、舞台マネージメントなどのプロを養成しています。
スカラ座のシーズンは伝統的に12月7日の聖アンブロジウスの日から始まります。この日の上演はすぐ近くのカレリア内に設置された巨大モニターを通じて生中継されます。
また建物内部にあるスカラ座博物館では昔の楽器屋衣装、ポスター、肖像などスカラ座のコレクションが展示されています。