フリーダ・オペラ・ミュージカル

FRIDA OPERA MUSICAL――女性性の象徴であり芸術家でもあるフリーダ・カーロに捧げる作品がTAMに登場！

『神曲オペラ・ミュージカル』や『ゴッホ・カフェ・オペラ・ミュージカル』の大成功に続き、Mic International社が贈る新作『FRIDA OPERA MUSICAL』。脚本はアンドレア・オルティスとジャンマリオ・パガーノ、演出はアンドレア・オルティス、主演はドルジッラ・フォエール。本作はメキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館「カサ・アスール」およびディエゴ・リベラ・アナウアカリ博物館と共同制作され、在イタリア・メキシコ大使館の後援を受けています。

この舞台は、痛みを色に、儚さを創造力に変えた画家フリーダ・カーロの波乱に満ちた人生を深く鮮やかに描き出します。音楽劇の力強さと絵画の視覚的表現が融合し、観客を革命後のメキシコへといざないます。そこでは、イデオロギーの渦、壁画運動、ヨーロッパの影響、さらにはサパタ、トロツキー、ブルトン、ティナ・モドッティといった重要人物たちの姿も描かれます。変革を求める時代の核心へと誘う合唱的な旅、それが“本物”を貫いたフリーダの生き様です。

プログラムとキャスト

演出：アンドレア・オルティス
脚本：アンドレア・オルティス、ジャンマリオ・パガーノ
音楽・作詞：ヴィンチェンツォ・インチェンツォ
振付：マルコ・ベッブ
衣装：エリカ・カレッタ
舞台美術：ガブリエレ・モレスキ
照明アシスタント：ヴァレリオ・ティベリ、ヴァージニオ・レヴリオ
映像デザイン：ヴァージニオ・レヴリオ
演出助手：エマ・デ・ノラ、ベアトリーチェ・ダリエンツ

エグゼクティブプロデューサー：ララ・カリッシミ
カンパニー管理者：ルイーザ・イアンドロ
制作アシスタント：フェデリカ・ザンガリ

フリーダ・カーロ：フェデリカ・ブテラ
カトリナ：ドルジッラ・フォエール
ディエゴ・リベラ：アンドレア・オルティ

アントネッロ・アンジョリッロ – フロリアナ・モニチ – ヴァレリア・ベッレウディ – リッカルド・マッカフェッリ – デボラ・ボックニ – アリアンナ・ターレ – フェデリカ・デ・リッジ – ラファエレ・ルディロッソ – アントニオ・ソレンティーノ – エリザベッタ・ドゥガット – ジュリア・マッフェイ – レベッカ・エロイ – エンリコ・カヴァ – オマー・バローレ – ダミアーノ・スピタリエリ